2008年 08月 20日
「After HANABI -listen to my beats-」/ Nujabes |
その夢のはじまりは いつもせわしない
人いきれ 浮かれた熱気 馬鹿騒ぎ
僕はといえば 待っている
暮れかけの空の 初陣を
歓声が沸きあがる
震動が 身体をはじく
くりかえし くりかえし
いつしか 戯れている
ひとりでは来ない場所
きっと君は 気づいていない
ときめくよりも
確かな心音を得た僕を
Nujabesの「After Hanabi -listen to my beats-」
その夢の終わりは いつもせつない
束の間 夜空をめがけた炎の花が 激しく散る音
僕はといえば 願ってる
夏の日のたび ふたりでこうしていることを
by la_spellbound
| 2008-08-20 00:35